顎関節症

口腔内の問題は歯だけにとどまらず、周りの組織とも関連していることがあります。検査の結果、大きな手術を伴う治療が必要となった場合は、より高度な設備の整った総合病院内の歯科口腔外科などをご紹介しております。

顎関節症

顎関節症は顎関節部や咀嚼筋の疼痛、開口障害を主とする慢性疾患です。夜間のマウスピース装着や、お薬の服用、徒手整復(手でずれた関節をもとに戻す方法)、症状によってはカウンセリングも行います。これらの治療法の中から、患者様にとってベストな治療法をご提案いたします。

顎関節症の治療の流れ

顎関節症の症状としては関節雑音、開口障害、関節の疼痛の3つが主要です。それ以外に肩凝り、頭痛や自律神経の乱れ、不眠、耳鳴り、めまいなどと多岐に渡る場合もあります。顎の痛みや違和感が続くようであれば、一度検査を受けられることをお勧めします。顎関節症の治療は以下のように進められます。

  • Step01

    問診

    患者様の現在の状態をお伺いいたします。既往歴、生活習慣、食いしばりや歯ぎしり、関節や筋肉の状態、姿勢や顔貌をチェックします。

  • Step01

    診査

    レントゲン検査や顎運動の機能解析検査、模型等による咬合診断により噛み合わせや顎の動きを再現し診断します。

  • Step01

    診断・解決策の提示

    顎関節症は様々な原因が考えられ、解決策も状態により異なります。各診断結果をもとに、今後の治療計画をご説明いたします。

  • Step01

    治療開始

    上記の診断結果をもとに治療を開始します。治療法はスプリント療法(マウスピースを使用)、薬物療法、理学療法などがあります。

  • Step01

    メンテナンス

    治療後も予後の状態を確認することが重要です。約3ヶ月から6ヶ月に一度の診察を定期的に受けられることをお勧めいたします。

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