2015年5月11日
2014年4月、先進医療からCAD/CAM 冠が保険導入されました。CAD/CAM 冠の臨床を行う際には、1.安全な症例の選択、2.適切な支台歯形態、3.確実な接着操作、の3点に留意する必要があります。 そしてCAD/CAM冠の治療効果を最大限発揮するためには、歯科医師や歯科技工士が緊密に連携し、制作方法や材料の取り扱いに対する正しい共通の知識と認識の下でそれぞれの作業を正しく確実に行うことが重要です。